KOKUNAN
映画化決定!
日本の進むべき道
防災列島日本へ
長編ドキュメンタリー劇場版・映画
監督 小川 益王
制作協力 ◯防衛省
総合幕僚監部・陸上自衛隊・海上自衛隊・航空自衛隊
◯復興庁
未曾有の大震災
3.11
東日本大震災の発生は、日本国民にとって「国難」と名付けられた予期せぬ大災害であった。
本映画は、大震災発生時の状況から生々しい惨状と、自衛隊創設以来、最大規模の陸・海・空の統合任務部隊編成!自衛隊派遣規模10万人態勢の救助・救出の様子、震災前と震災後の状況、闘う被災者人生模様・・・、そして、今、復興の姿と人々の活力を長編ドキュメンタリー映像として再解する作品である。
監督は1923年(大正12年)9月1日11時58分32秒、日本災害史上最大の人命を失った関東大震災の映画「東京消失ー関東大震災の秘録」(死者15万人)を演出したドキュメンタリー界の第一人者、小川益王映画監督である。2012年3月11日慰霊祭で現地に訪問した小川監督は、将来、世界で起こりうる大災害に備えるため、本作品の制作を決意する。
被災者の明日の主人公となる次世代の子どもたちを勇気づけ、2020年東京五輪・パラリンピックまでの全線開通を目指している「復興道路」三陸沿岸道路(仙台〜八戸
359km)にて、岩手県、宮城県、福島県の走る子どもたちの喜びを模擬聖火リレースタイルによる感動的ロケーションの映像で、日本の活力と復興の姿を広く世界に発信する。
我国の「国難」にあたって世界の人々よりいただいた多額の義援金と人類共通の深き心の支援に報いるため、本映画を通じ日本人の魂と、復興の状況や人々の活力を地球人に伝える映画としたいー。